骨髄バンク「ドナー登録」やってみた。(流れと感想)

骨髄バンク「ドナー登録」の資料

骨髄バンクの「ドナー登録」を、初めてやってみました。
流れ・感想などを紹介してみます。

なぜ、「ドナー登録」しようと思ったのか?

もともと、若い頃から興味を持っているのは持っていました。
がしかし、ビビっていたので、今まで敬遠していたのです。
何にビビっていたのかと言いますと、
私が高校生の頃(20年前)に、生物学を担当していた教師の話を聞いて、ビビっていたのです。

高校時代の、先生の話

メモ
その先生は、実際に骨髄バンクを提供したそうです。
そして、腰の骨の間に、注射して骨髄を採取したとのこと。

さらに、先生は腰痛持ちでしたが、「骨髄を採取したのが、いけなかったのかなぁ」という話しをしていたのです。
注意
20年以上前の話なので、当時とは、採取方法が変わっていると思います。
また、ご本人の意見なので、骨髄を提供した後に腰痛になるという因果関係は、ハッキリとはしていません。

骨髄バンクと、腰痛は関係ない

骨髄採取部分の画像

メモ
時代は移り変わり、骨髄バンクをインターネットで調べてみると、現在では、骨盤(腸骨)から、骨髄を摂取するようです。
(最近、知りました)

さらに、いまの私は、鍼灸師としても仕事をしています。
鍼灸師は、国家資格として体の解剖学・生理学についても勉強します。
最低限の知識を持っている私は、骨髄バンクと腰痛は、まったく関係ないと思います。

骨髄バンク「ドナー登録」のやり方

ドナー登録の流れ

1:献血ルームに行く

基本的に、近くの献血ルームに行く必要があります。
ネット登録は、できません。
(資料請求はできる)

2:動画を見る

献血ルームにて、「ドナー登録」の旨を伝えると、タブレットにて「一覧の流れの動画」を見せてもらいます。(14分)
※動画を見て、想像と違っていたのなら、登録せずに帰ることも可能だそうです。

3:登録申込書に記入

ドナー登録の申込書
住所など、簡単な内容です。
5分で書けます。

4:採血

2mlだけ、採血されます。
ストロー半分ほど。

5:ドナーカードを受け取ります(完了)

骨髄バンクのドナーカード

メモ
ドナーカードと資料を受け取って終わりです。
ドナー登録が、混んでいることはないので、30分ほどで終わると思います。

ドナー登録後

もしも、私の型と合致する患者さんが見つかれば、担当コーディネーターから、連絡がるようです。
見つかったら、その後の流れも、当ブログで紹介したいと思います。