私もバイクに乗るので、すごく気持ちがわかります。
実は、私は「カッコよくておすすめの防寒着」を発見しました。
では、なぜおすすめなのか?
その魅力をたっぷり「バイク乗り」目線でお伝えします。
もくじ
その前に値段
なんと、ユニクロなのに15,900円(2019年モデル)します。
私も最初、目を疑いました。
「ユニクロなのに、なぜこんなに高いのか、、、」と。
では、どうぞ!
1:とにかく風に強く暖かい
名前にあるシームレスとは、「縫い目がない」という意味だそうです。
なので、チャックから風が入らないようになっています。
チャックだけでなく、さらには、ダウンの表面にも、縫い目はありません。
つまり、風を通さない構造になっています。
私も、バイクに乗って30分ほど、時速60km前後で走りましたが、ボディの暖かさは実感できましたよ。
2:手首が2重構造
手首のそでに、2重構造のインナーがあります。
このインナーと、長めの手袋をすれば、そでから冷風が入りにくくなっています。
3:撥水加工で、多少の雨はOK
撥水加工が施されているので、多少の雨はOKとのことです。
4:かっこいい(そのまま電車に乗れる)
バイク用品の防寒着って、ダサくないですか?
そのまま、電車に乗れますか?
無理ですよね?
ところがどっこいユニクロ「シームレスダウンパーカー」なら、そのまま電車に乗れるかっこよさですよね。
バイクから降りる時は、下半身だけ脱いで、バイクの中にしまいます。
上着は来たままなので、通勤時に、毎回、上下とも脱ぐという、手間から開放されます。
5:ウエストに「しぼり」がついている
いくら風を通さなくても、ウエスト周りから、風が入ってきたら意味がありませんよね。
ところが、ちゃんとウエストに「しぼり」があります。
ワンタッチのゴムタイプなので、使いやすいですよ。
※首もとにも、しぼりが一応あるのですが、クリップがないので、どうやって使うのか正直わかりません。
6:ポケットの内側が、フリース
例えば、バイクから降りたら、手袋は、バイクにしまいますよね。
そこから、移動するときに、ポケットに手を突っ込んだら「もう暖かい」のです。
いくら手袋をしていても、グリップヒーターが無い限り、手は冷えますから、これはありがたいですね。
7:首元が、やや長い
首元が少し長い構造なので、風が入りにくいです。
がしかし、バイクに乗ると、風はどうしても入ってきます。
私は、長めのネックウォーマー(フェイスマスク)と、併用して、首元をガードしています。
8:(補足)首の襟が分厚い
襟元がネックピローのように膨らんでいるので、首元からカゼが入ってこないようになっています。
まさに、バイク乗りに嬉しい首元構造ですね。
バイク乗り目線での、メリットは十分に伝わったのではないですか?
ただし、ここまできたら、デメリットも気になりますよね。
では、デメリットをどうぞ。
1:チャックがやや閉めにくい
閉めにくいといっても、上まで一気にあげられないというだけで、
ゆっくりやれば、普通に閉められる感じですよ。
2:のどに、襟が当たると痛い
首元が、上まで伸びているので、姿勢によっては、のどに当たります。
その時、のどが痛いですね。
まあ、普通に着ている時は、上までチャックを閉めなければ問題なしですけどね。
3:値段が高い
やはり、15,900円は、ちょっと値段が高いですよね?
ですが、このユニクロ「シームレスダウンパーカー」は、他のブランドの3万円程度のダウンの造りと言われています。
4:反射がついていない
バイク用品だと、たいがい反射がついていますね。
しかし、バイク用品としては作られていませんので、反射がついていません。
まあ、ついていたら、ダサくなるのでいらないんですけどね。
私がおすすめしたい人は「バイク通勤」の人たちなんですよね。
まあ、参考になりましたら幸いです。