炊飯器の断捨離に「使える炊飯土鍋」(電子レンジでも炊ける)

これがあれば炊飯器はいらない

この記事では炊飯器を断捨離する「メリット・考察」および
代替品として使える土鍋をご紹介します

炊飯器を断捨離するメリット

炊飯器の断捨離にはメリットがあります。
それは、炊飯器を処分することにより台所のスペースが広くなります。

また、炊飯器は吹きこぼれのせいで、釜だけでなく
外側の機械部分が汚れて不衛生になってきます。

炊飯器は機会なのでまるごと洗うことができませんが、
土鍋ならフタと本体をまるごと洗えるのでスッキリします

それでは、実際に購入した「炊飯土鍋」(1850円)をご紹介します

おすすめの炊飯土鍋

ちなみに1合炊き~3合炊きを選べます
この炊飯土鍋のメリットをご紹介します

メリット1:ガスも電子レンジも対応

ガスで直接火にかけても問題ありませんし、
電子レンジでもお米を炊くことができます。

炊飯土鍋の炊き具合
ただし、Amazonのコメントにもありますが
電子レンジの場合は芯が残って美味しくないです
(おそらく、説明書どおりに吸水をしないのが問題ですが…参照↓)

ガスの場合は、芯もなくて炊飯器よりも美味しく炊けますよ。

作り方
炊飯土鍋の作り方
ガス弱火15分⇒15分蒸らす
電子レンジ500w10分⇒15分蒸らす

ちなみに、説明書では吸水(水につける)に30分とありますが
吸水なしでもガスだと美味しく炊けます

メリット2:取っ手つき

炊飯土鍋の上から
15分蒸らしたあとだと、布巾などを使わなくても
素手で持つことができます

ただし、本体ではなく取っ手部分のみ
本体に触れると、熱いのでご注意を。

メリット3:丸洗い簡単

炊飯土鍋の内側
炊飯器と違って、丸洗い可能です
洗うパーツも、フタと本体の2つのみです

メリット4:まあまあコンパクト

炊飯土鍋の大きさ比較(茶碗)
コンパクト設計により、場所をとりません

「もうちょっと小さくても…」と思いましたが、
きっとお米を美味しく炊くためにスペースが必要なのだと思います

続いてデメリットです

デメリット1:吹きこぼれ

どうしても、吹きこぼれがあるので、フタがちょっと汚れます
炊飯土鍋の吹きこぼれ
とくに電子レンジだと余計にです

しかし、フタの設計上、吹きこぼれがフタを超えていくことはありませんし、
なにせ丸洗いできるので問題なしです
追記(事前に吸水をすれば吹きこぼれがおきません)

デメリット2:電子レンジ内がビショビショ

10分も電子レンジしていると、庫内が湯気でビショビショになります。
まあ、私はガスでしか使用しなくなったので問題ありませんが。

追記(事前に吸水をすれば少しマシです)

デメリット3:炊飯器よりアツアツではない

炊飯器って保温機能があるので、炊いてから30分たってもアツアツで食べられますよね。

ところが、炊飯土鍋だと15分蒸らしてからだと、「温かい」ですが「アツアツ」ではありません。
まあ、電子レンジに土鍋ごと入れられるので、温め直すことは簡単で問題ないのです。

デメリット4:予約はできない

炊飯器のように予約できないのでご注意を

デメリット5:水のメモリがない

炊飯土鍋の内側2
炊飯器の釜には、内側に「水の容量メモリ」がありますよね。
ところが土鍋にはそれがありません。
よって、毎回計測するか、目分量で済ます必要があります。

※よく内側をみたらちゃんとメモリがありました

おすすめする人

とまあ、デメリットもありますが、やはり炊飯器のスペースが無くなることを考えればアリなのです。
おすすめする人はズバリ「毎日お米を食べない人」です。

「毎日お米を食べる人」からすればびっくりするかもしれませんが、
人によっては(私のように)週に1~3回くらいしかお米を食べないという人もいるのです。

そんな人にはおすすめできますよ。
参考になりましたら幸いです。