【ミニタワー→ミドルタワー】変更のメリット(ATXケース MC500)

ミドルタワーのメリット

今回、デスクトップPCを
「ミニタワー」→「ミドルタワー」に買い替えました。
そこで、感じたメリット・デメリットをまとめました。

購入したケース

購入したケースは【ミドルタワーATXケース MC500】です。

大きさの比較表

ミニタワーミドルタワー
180mm235mm
高さ375mm512mm
奥行き400mm548mm

メリット

1:高いところも届く


私ははスタンディングデスク(昇降デスク)なので、立ったときに、ミニタワーだと配線が届かなくなり、延長コードをたくさん使っていました。
がしかし、ミドルタワーにして、延長コードなしでも届くようになったのではメリット大です。

2:ポートが豊富


全面にUSBポートが4つもあり使い勝手がよくなりました。
(以前は2つのみだった)
後面にはマザーボードのUSBポートがたくさんついています。

3:中をいじるのが楽

ATXケース MC500内部
HDDの増設やら、グリスの塗り直しやら、パソコン内部をいじるのが、広くてやりやすいです。
また、HDDの大きいサイズ(3.5インチ)もらくらく収納できました。
パソコンにグラボを取り付けたところ
以前のミニタワーでは、メモリを外すのも一苦労だし、HDDの増設もやりにくかったです。
グラボの大きいやつは、入りませんからね。

4:熱がこもりにくい


内部で密集していないので、熱がこもりにくいというのもあるでしょうし、
また、天板・全面・後面・底面が、空気を通すようになっております。
(さらに、底面が床に接してなく、足で浮いている状態です。)

これは、空気の流れがとてもよく、放熱がしやすいと思います。
(ミニタワーは、後面と側面に少しだけ風を通す構造)

5:取ってがある


取ってがついていて、持ち運びしやすいです。

6:ネジが外しやすい


後面のネジが、最初はドライバーではずしますが、それ以降は、手でもはずせるネジになっているので、外しやすいです。

デメリット

1:大きい・邪魔

ミニタワーに比べると、大きくと邪魔に感じます。
運ぶのも手間取りますね。
(ただ取ってがあるので、持ちやすいですが)

2:天板から水が入る

もし、万が一パソコンの天板に水をこぼしたら、故障の原因となるかもしれません。
(自己責任ですが)
十分に注意が必要です。

以上、ミニタワー×ミドルタワーを比較してみたメリット・デメリットをまとめてみました。
参考になりましたら幸いです。

スペック比較はこちらでまとめました↓
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