書くことについてを読んだ感想

なぜこの本を読もうと思ったのか、
それは私の敬愛なる「樺沢紫苑」先生が
ある一節でこのように紹介していたから
「作家になるはには、たった2つだけのことが重要
一つは、とにかく読むこと
もう一つはとにかく書くこと」

このメッセージが好きだったので、気になって読んでみました。

※ちなみにスティーブン・キングの有名作品をあげておきます(映画化になっています)
① ショーシャンクの空に
② スタンド・バイ・ミー
③ グリーンマイル
④ ミザリー
⑤ シャイニング
⑥ IT
⑦ ミスト
⑧ キャリー
⑨ ペット・セメタリー
⑩ ドクター・スリープ

内容の序章は、スティーブンの若かりし頃から、
なぜ、作家になったのかの経緯があったり
コカイン中毒になっていた頃の表記がありました。

第二章では、やっと「書くことについて」というテーマに移りますが、
本来は英語で書くことを説明しているので、日本人だと少し響きにくいかもしれません。

また、この本では小説を書くことが重きに置かれていますね。

実用書のように「書くこと」をテーマごとに紹介しているという構成ではなく、スティーブンが、自身の経験から(または自身の作品から)、あるテーマをあげて「このように考えるといい」みたいなことが書かれています。

もし、実用書のような本を探しているならそっちを読んだほうが良いと思います。

この本をおすすめするのは
・スティーブン・キングのファン
・小説の物書きに興味がある
という人たちにおすすめです。

以下、メモした内容です。

ものを書くときの動機は人様々で、
それは焦燥でもいいし、興奮でも希望でもいい
あるいは心のうちにあるもののすべてを表白することはできないという絶望的な思いであってもいい
拳を固め、目を細め、誰かをこてんぱんにやっつけるためでもいい。
結婚したいからでもいいし、世界を変えたいからでもいい
動機は問わない
だがいい加減な気持ちで書くことだけは許されない

語彙に関しては最初に頭に浮かんだものを使ったほうがいい
(よほど的外れだったり、精彩を欠くものでないかぎり)
ためらったり、思い悩んだりして、
別の言葉を選んでも
大抵は最初に思いついた言葉に及ばない
意図したものから遠ざかる場合もしばしばある

作家になりたいのなら絶対にしなければならないことが2つある
たくさん読み、たくさん書くこと

成功するにはたった2つのことが重要
健康であること
夫婦円満であること

実際のところは、エージェントも出版社も編集者も、
本が売れて金を稼げる新人作家を血眼で探している
そしてそれは若い作家ばかりとは限らない
ヘレンサントマイヤーは「クラブの淑女たち」を出版した時
老人ホームで暮らしていた

ものを書くのは、金を稼ぐためでも
有名になるためでも
もてるためでも
セックスの相手を見つけるためでも
友人を作るためでもない
一言で言うなら
読むものの人生を豊かにし
各物の人生を豊かにするためだ
立ち上がり、力をつけ
乗り越えるためだ
幸せになるためだ