心理カウンセラーの大嶋さんが書かれた本です。
特徴的なのは、まず「嫉妬は本能だ」ということを
わかってしまえば、多くの方がその時点で楽になるということ。
例えば、犬に餌をあげていて、
他の犬が餌を取ろうとすると、最初に食べていた犬が怒りますよね。
コレは、食べ物がなくなると死ぬかも知れないという本能的な部分からきている。
また、飼い犬を可愛がっていて、
別の犬を連れてきて、ずっと可愛がっていると、
飼い犬はどんどん嫉妬して、しまいには間に入ろうとするようです。
コレは、愛情が他の犬にうつると、自分は見放されるかもしれない。死ぬかも知れないという本能からの嫉妬だそうです。
つまり、人間も本能で嫉妬するのです。
また、嫉妬すると人間は、相手を引きずり下ろそうと考えてしまう。
しかし、これは著者いわく「破壊の人格」となっており、
どんどん状況が悪い方向へいくだけのことといいます。
ではどうすれば、嫉妬せずにすむのか、
一つは、「これは嫉妬だと気づく」(俯瞰)すること
そして、その次に「何もしないこと」
かえって、いろいろしようとすると、嫉妬心を燃やしてしまうので、何もしない
自分らしく生きるというのが最大の解決策のようです。
それから、ミラーニューロンのこともよく書かれていたので参考になりました。
以下メモした内容です。
嫉妬は、動物的な反応(発作である)
(犬の餌を横取りすると怒る。他の犬を可愛がってばかりいると怒る)それと同じ
嫉妬→破壊の人格→結局は孤独になる
嫉妬を改善することで起きるメリット
表情よくなる
・人間関係が変わる
(嫉妬を言う人は嫉妬に囲まれる)
・体の痛みがなくなる
・自己肯定感が上がる
嫉妬の原因
愛情・注目が奪われること
嫉妬してしまう定義
自分よりも下の立場に対してのとき
相手よりも自分が優れていると思ったとき(この感情も脳本来が持っている)
嫉妬を無くす方法
まず、嫉妬は発作だと気づくこと
嫉妬かどうか見抜く方法
①相手の間違いをただ下とイメージして関係がよくなるなら嫉妬ではない
②相手の間違いを正したとイメージじして、関係が悪化しそうなら嫉妬
嫉妬だと気づいた後は、何もしない
(もしくは笑顔になるのもいいかも)
人の幸せを喜ぶほうが徳
幸せホルモンが出るし、一体感が出てオキシトシンも出る

