寝転びながらパソコン「デスクトップ編」

寝転びながらデスクトップPC作業

みなさんは、寝転びながらデスクトップPCを操作したことはあるでしょうか?
または、「やってみたい」と思ったことはないでしょうか?

私はやったことがあります。
こちらでは、「寝転びながらPC」に必要なもの&感想をのべていきます。

寝転びながらPCに必要なもの

メモ
1:デスクトップPC
2:液晶ディスプレイ
3:机(できれば、昇降タイプ)
4:ワイヤレスマウス
5:キーボード(要ブラインドタッチ)
6:デスプレイを取り付けるネジ

それでは、各パーツの詳細をのべていきます。

1:デスクトップPC


「デスクトップPC」に関しては、なんでもOKです。

2:液晶ディスプレイ


液晶ディスプレイは、机の下に設置するので、薄型にしましょう。
また、液晶ディスプレイの代わりに、アイパッドなどのタブレットを設置することも可能です。
有料アプリがあれば、アイパッドをデスクトップPCのモニター代わりに使用することが可能です。
Windowsでも繋がります。
(アイパッドモニターについては、こちらの記事で詳細を書いています。)

3:机(できれば、昇降タイプ)

机に関しては、昇降タイプ(高さを調節できるタイプ)が望ましいです。
なぜなら、床から近すぎても、遠すぎても作業がしづらく、高さを調節できるほうがやりやすいからです。

4:ワイヤレスマウス


有線マウスでも可能ですが、ワイヤレスのほうがやりやすいです。

5:キーボード

まず、最低条件として、ブラインドタッチ(キーボードを見ずに操作)ができることが必要です。
有線キーボードでも可能ですが、この場合は、お腹の上にキーボードを乗せて操作します。
分離タイプのキーボードも試してみたのですが、寝転びながらだとやりづらく感じました。
分離タイプキーボード
寝転んだ状態で、分離キーボードを使う場合は、下図のように、お腹の横にセッティングします。

6:デスプレイを取り付けるネジ


ステーなどを使って、机の裏に、ディスプレイを設置しましょう。
ホームセンターなどに売っています。

デスクトップPCを寝転びながら操作した感想

メモ
やりづらいですね。
本来の作業効率の6割り程度しか、発揮できませんw

もちろん、ディスプレイは1枚しか設置できないので、デュアルディスプレイにしていた人は、さらに効率が落ちます。
また、私も腰痛対策として、寝転びながらを実装しましたが、実際に寝ながら操作していると、40分~60分ほどで、床に面する部分(おしり・腰・背中)が、圧迫を受けて痛くなってきます。
さらに、寝転んでいても、PC操作をしていると、首・腰も、普通にダル痛くなってきます。

なので、個人的な意見で言えば、寝転びながらのPC作業はおすすめできません。

よほどの事情が無い限り、実装する必要はないでしょう。

腰痛がひどい場合は、別の方法で改善されたほうが良いかと思います。
参考になりましたら幸いです。