ゴールデンウィークを利用して、海外での鍼灸ボランティアに参加していました。
場所は、ネパールです。
場所は?
ネパールにある、ポカラという町です。
何日間?
5日間の鍼灸ボランティアです。
患者さんは何人?
患者さんは、どんな人でも鍼灸ボランティアを受けられます。
今回は多い日で1日200人
少ない日で1日120人ほど、来られていました。
今回は、日本人鍼灸師7人・ネパール人鍼灸師7人という体制なので、一人あたり15人ほどの鍼灸治療を行いました。
治療スタイルは?
基本的に、「良識の範囲内であれば、個人のスタイル」でOKのようです。
局所治療でも、経絡治療でも、遠隔治療でもOKです。
また、お灸もパルスも手技もOKです。
言葉はどうするの?
事前に、「鍼灸治療でよく使うネパール語フレーズのPDFファイル」を配布してもらえます。
それを見ながら、もしくは覚えての対応です。
私は英語が少し話せるので、現地での赤十字ボランティアの子達に、英語で通訳をしてもらいました。
誰でも参加できるの?
鍼灸師、もしくは鍼灸の学生ならば参加できるようです。
※ただし、学生は鍼灸をすることはできず、治療補助のみです。
参加方法については、こちらのIVAA 国際ボランティア鍼灸師協会を参考にしてください。
2019年も開催予定なので、参考に。
費用は?
現地での食事代・ホテル代・飛行機代などはすべて、自腹となります。