さて、今回はネパールでホスト(泊めてくれる人)を探していた時での失敗談を書いておきます。
参考になれば幸いです。
参考になれば幸いです。
もくじ
ネパール旅行1ヶ月前
2018年のゴールデンウィークを利用して、ネパールに旅行することが決まりました。
私はカウチサーフィンが好きなので、さっそくホストを探しました。
10代の男性が承認してくれた!
10代のN君が、私を承認してくれました。
本来、カウチサーフィンを安全に利用するならば、履歴を参考にするほうがいいです。
履歴とは【過去に何人の人間を泊めた】とか、【実際に泊まった人たちの感想】もカウチサーフィン内で見ることができるのです。
しかし、私もカウチサーフィンは、初めてではないので、履歴があるかどうかなどは、さほど気にしていません。履歴とは【過去に何人の人間を泊めた】とか、【実際に泊まった人たちの感想】もカウチサーフィン内で見ることができるのです。
さらに過去の私の体験上、履歴がまったくない人間の家に泊まりにいって、とても良い思いをしたことがあるのです。
だから今回も履歴を気にせずにN君に申請したのでした。
N君とWhatsAppでのやり取り
WhatsAppとは、LINEの海外版です。
N君ともIDを交換して、一度、連絡をとりあっていました。
ネパールへの出発2週間前に、、、
ネパールの出発を2週間前に控えたとき、N君からWhatsAppに連絡がありました。
内容は↓
「今、病院にいます。足を骨折しました。病院の費用(9000ルピ-)が払えないので払ってくれますか?」
※ちなみに、ネパールの平均月収は、2~3万ルピ-なので、かなりの大金を要求しています。
この文章と一緒に、足に包帯を巻いた画像が送られてきました。
「今、病院にいます。足を骨折しました。病院の費用(9000ルピ-)が払えないので払ってくれますか?」
※ちなみに、ネパールの平均月収は、2~3万ルピ-なので、かなりの大金を要求しています。
この文章と一緒に、足に包帯を巻いた画像が送られてきました。
こちらが実際の画像↓
さて、みなさんはこの画像を見てどう思いますか?
私は、病院の整形外科に勤務しており、リハビリを担当しています。
(医療系の国家資格を持っています。)
なので、この画像の処置を見た瞬間に、骨折がウソであることは、すぐにわかりました。(^_^;)
なぜウソだとすぐにわかったのか
まず、足の骨折のほとんどが、足首です。
なのに、足首にかけて固定がされていませんね。
もし、スネを骨折することがあれば、それは交通事故など大きな衝撃によるもので、それだったのなら、この片足立ちで写真をとる猶予などありませんし、もっと大げさな包帯になります。
また、足には腫れや内出血などの様子も見られません。
実際に、足を骨折した翌日は、足がパンパンに腫れて、内出血を起こして青くなります。
また、副木(プレート)で固定するのが鉄則ですが、それすらも、見当たりません。
なのに、足首にかけて固定がされていませんね。
もし、スネを骨折することがあれば、それは交通事故など大きな衝撃によるもので、それだったのなら、この片足立ちで写真をとる猶予などありませんし、もっと大げさな包帯になります。
また、足には腫れや内出血などの様子も見られません。
実際に、足を骨折した翌日は、足がパンパンに腫れて、内出血を起こして青くなります。
また、副木(プレート)で固定するのが鉄則ですが、それすらも、見当たりません。
それに、これが「いつ」の写真なのか、本当に「彼の足」なのか、それすらも判断できませんよね(汗)
まあ、10代という若さですから、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたかったのかもしれません。
見方を変えると、可愛いらしくも感じますが、、、(笑)
まあ、10代という若さですから、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたかったのかもしれません。
見方を変えると、可愛いらしくも感じますが、、、(笑)
返事は、、、
私はすぐに「お金は払えません」とメールを返しました。
私は「1円も払えません」とメールして、カウチサーフィンの申請もキャンセルをしました。
これが、カウチサーフィンの失敗談でした。
まあ、まだ旅行前のトラブルだったので、まったく問題ないんですけどね。
実際に、ネパールで他の人の家にカウチサーフィンで泊まりましたが、トラブルはありませんでした。
まあ、今回の件で、カウチサーフィンを利用する際は、履歴がやはり重要だと思い知らされました。
ぜひみなさんもカウチサーフィンを利用する際は、履歴がしっかりしているホストを探すなど、注意してみてくださいね。