「気配りのススメ」を読んだ感想
みなさんは、ひでちゃんにどんな印象をもっているでしょうか?
まず、私がすごいと思うのは「ひでちゃん」と呼ばれているところです。
もし、ひでちゃんが日頃、偉そうにしていたのなら、「中山さん」と呼ばれることが多くなるはずですが、国民の間では、老若男女から「ひでちゃん」と呼ばれています。
コレは、ひでちゃんの親しみやすさを示していますね。
実はこれ、簡単そうで簡単ではありません。
なぜなら人は、偉くなってくると、自己顕示欲がムクムクとわいてきて、つい、偉ぶってしまうから。
ですが、偉ぶる人を、周りの人は良くは思わない…つまり、芸能界という入れ替わりの激しい場所で、40年も起用され続けるには、それなりの理由、コツがあるわけであり、ひでちゃんはまさに、それを実証されているわけです。
そして、そのコツをわかりやすく、項目にまとめて紹介されている本です。
芸能人に限っての内容ではなく、私たち一般庶民が明日から使える内容になっています。
1時間~2時間くらいで読めるボリュームです。
ひでちゃんならではの、(ひでちゃんは司会が多い)目線で、どうやって立ち回りをしているのか、その秘密がわかる本です。
以下、メモした内容です。
好かれる人に共通すること④
勝負しないこと
勝負しないとは、敵を作らないとも言い換えることができる。
愛される人は、敵がいません
敵がいないから愛されている。
このことを知らないと、私たちはつい
闘ってしまう。
最初から誰とも勝負しないと心掛けておくことが、好かれる人の共通項。
好かれる人に共通する秘訣⑥
喜んでもらう
喜んでもらうといっても、
自分を犠牲にしてまで「相手に喜んでもらおう」ということではなく、きれいごとで「相手に喜んでもらおう」ということでもない。
自分もそれが楽しいから「相手に喜んでもらおう」とうい姿勢が大事
・自己紹介のコツ
相手から質問される部分を残しておく(要点だけ話す)
自己紹介において、自分のターンになっても
全部話してしまわないほうがいいとひでちゃんは言います。
その大きな理由は2つ。
まずは、長すぎると相手も疲れるし、言いたいことが伝わりづらい。
もう一点は、相手が自分に質問できることをあえて残しておくということ。
例えば、中学生の頃、野球をやっていました。
だけなら、相手が、「どこのポジション?」とか、「大会とか出たの?」と質問されて会話が弾む。
しかし、最初から全部言ってしまうと、相手の質問を奪うことになりかねないので、ほどほどに。
お釈迦様が、弟子にこう質問された
「人間関係がうまくいかないのですが、どうすればいいでしょうか?」
お釈迦様は言った
「離れなさい」
実話のようです。
あの偉人の究極の気配り
「木下 藤吉郎」(きのしたとうきちろう)
※(のちの豊臣秀吉)は、主君織田信長のために、
懐で草履を温めていたという、エピソードが残っている。
だから信長は、すぐに藤吉郎の将としての才覚を見抜いた。
天下を取るような人は、気配りができる。
人を観察し、人の気持ちが読める
志村けんさんの名言
「バカでいろ」
志村さんは周りの芸能人もたくさん見てきた。
売れっ子になると、ちやほやされるので、調子にのってくる人もいる。
志村さんは、「偉く」なっておちていく同業者たちをたくさん見てきた。
だから口癖が、
「俺達なんて、もともと何もなかったわけだから、利口ぶるなよ。バカだなぁってのは、俺達にとって最高の褒め言葉なんだよ」この言葉の真意は、偉ぶるなということでしょう。
人にアドバイスするときに使える方法として「これオレじゃなくて、◯◯さんが言ってたことなんだけど」こういう前フリをすると、相手も受け入れやすい。
歴史上の人物として空海もよく「お釈迦様がこういっていた」と使っていたそうです。
お釈迦様なら説得力あるし、空海も偉そうに見られない
