AirPods(エアーポッズ)を使ってみた感想「メリット・デメリット」

AirPodsの新品の箱

アップル社のAirPodsを、10ヶ月ほど使ってみました。
個人の感想として、メリット・デメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット7つ

1:ワイヤレスはラク

AirPodsを手に持ったところ
ワイヤレスイヤホンというのを、生まれてはじめて使用しましたが、快適です。
一度、ワイヤレスイヤホンを使うと、もう有線イヤホンは使えませんね。

注意
「耳から落ちない?」という心配があるかもしれませんが、しっかりとはめていれば耳から落ちたことはありません。
たとえば、こんな状態でも落ちません↓
耳に水が入った時、頭を傾けてドンドンと叩きますよね。
これをしても、AirPodsは耳から落ちませんのでご安心を。

もちろん、走っても落ちません。

2:充電はわりと長持ち

AirPodsの充電時
耳につけたまま、2時間連続はいけそうですね。
また、イヤホンを本体にしまうと、本体から充電するタイプなので、
本体に戻せば、外出時でも10時間以上は使用できると思います。

3:耳が疲れない

AirPodsの配送時の画像
AirPodsは、遮音性がありません。
つまり、耳栓による圧迫感がないのです。

すると、長時間、耳につけていても疲れにくいです。
たまに、つけていることを忘れることさえあります。

4:マイクがついている

AirPods 接続時の画像
AirPodsは、音を聞くだけでなくマイクが搭載されています。
なので、通話ができるんですね。
それから、オンライン英会話もできますよ。

マイクの品質については、雑音を指摘されたことはないので、問題ないと思います。
アップル社なので、最低限の品質はあると思います。

ちなみに、iPhoneで音楽を聞いているときに、電話がなった場合、電話にでたらそのまま、通話に切り替わりますよ。

5:フック(カラビナ)で運びやすい

AirPodsのケース
別売りのケースには、カラビナがついています。
カバンに、すっと引っ掛けるだけで、持ち運びも便利だし、電車の中など、出したりしまったりも楽ちんです。

6:充電が切れそうになったら教えてくれる

エアーポッズのケース
充電の残量が10%になると、「ポロン」と音が鳴って教えてくれます。

メモ
もしも、電話中の場合は、片方の耳だけを本体に戻せば、充電を回復してくれます。

5分後に耳に戻して、反対のAirPodsを本体に戻す、、、
これを繰り返せば、通話中でも切らずに継続は可能です。
(本体に充電パワーが残っている場合)

7:タップで反応する

AirPodsのフタを開けたところ
AirPodsは、タップで操作を記憶できます。
例えば、「次の曲」「後ろの曲」などです。

また、SIRIを呼ぶことができるので、「今日の天気は?」など、タップで質問することができます。

デメリット3つ

1:遮音性がない

この遮音性は、メリットとしては「疲れにくい」ことに繋がります。
がしかし、デメリットとしては、外の音が少し聞こえてしまうのです。

つまり、バス・電車の中だと、うるさくて音楽に集中できません。
とくにバスはダメです。
電車は、まだいけますが、ちょっと外の音がうるさいです。

逆に、家の中車の中だと、快適に聞こえます。
また、家にいるときに、電話が鳴っても気づくというメリットはあります。

2:横向きに寝ると、耳が痛い

AirPodsを普段、つけているだけならまったく痛くありません。
がしかし、つけたままに横向きで寝ると、耳が痛いです。

ちなみに、ヘルメット装着時も痛いので参考までに

3:値段が高い

他のワイヤレスイヤホンと比べると、値段は高いですよね。
ただ、「マイク搭載」「タップ機能」などがあるので、質は良いと思いますが。

同じアップル社製品の【iWatch・iPhone・iPad・MacBook】などとの互換性は良いと思います。

AirPodsをおすすめする人は?

メモ
個人的には、オンライン英会話をしている時が快適でした。
AirPodsを耳につけて、iPadでつなげると寝転びながらオンライン英会話ができましたので。

それから、に乗る時にも、英語のCDを聞くのですが、ドライブの邪魔にはなりませんし、車は密閉されているので、音はクリアに聞こえます。

もちろん、運転時に必要なクラクション等の外の音は、聞こえるので安全です。
運転中に、電話がかかってきても、会話できるので便利です。

以上が、AirPodsの感想(メリット・デメリット)になります。

AirPods以外の、ワイヤレスイヤホンを使ったことがないので比較はできませんが、参考にしてください。