脳内科医「加藤俊徳」さんの本です。
なんでも加藤先生の病院では、最新の画像診断によって、片づけできる人とそうでない人とで分かれるのだとか。
そんな臨床経験から先生は、片付けできないパターンを8つにわけ、さらにそこから、その8タイプからどうすれば片付けられるようになるか、具体的なトレーニング法までを一冊にまとめられました。
今まで片づけができなかった人でも、脳科学てきにその修正ポイントが知れるとしたら…
片づけによって人生が変わることは言うまでもありません。
しかし、なかなか片づけられないというのは、心の問題ではなく、すべて脳にあるとしたら…
また、片付かない状況は、脳にはとてもストレスに感じるようです。
ところが、部屋が片付くことによって、脳のストレスは減り、時間も有効化できて、自己固定間も高まる。
さらに、片づけられるようになると、無駄な出費がなくなるので、お金もたまりやすくなる…
まさに、いいことづくめなのは間違いなし。
それを感じた一冊でした。
以下、参考にさせていただいた部分をメモした箇所です。↓
家族の片づけ協力が得られないのも、脳が関係する
脳は死ぬまで成長し続ける
片づけ脳メリット
・片づけられる
・片づけなきゃというプレッシャーから解放される
・余裕ができるので、やりたいことがいつでもできるようになる
・毎日が楽しくなり、生き生きするので魅力がます
・人気ものになって、自然と振る舞いや話しぶりに魅力がかかる
・素敵な出会いが期待できる
・夫や恋人がいる人は、相手からますます愛される
8つの領域
視覚系脳番地 そもそも散らかりが、視覚情報としてインプットされない
理解系脳番地 片づけたくてもどうしたらいいかわからない
運動系脳番地 動くのが億劫
思考系脳番地 物の場所が決められない
記憶系脳番地 もとにあった場所が思い出せず片づけられない
感情系脳番地 心が弱いと、片付けは他人任せになる
聴覚系脳番地 聞いたことを受け止められない
伝達系脳番地 うまく伝えられない、家族が動いてくれないのはコミュニケーションに問題があるのかも
スマホの見すぎは、眼球が動かない、それが視覚系脳番地が衰える
片付けられないのはADHD(注意欠陥多動性障害)かもしれない
片付けられない原因3
・スイッチが入らない
・途中までしたけど、進まない
・片づけたけどすぐに戻る
運動してないと、動くのが億劫になる、片づけられない、まずは歩く習慣が大事
「片づかない」というイライラが、それだけ脳がストレスを感じている
片付けの基本は「いるもの」「いらないもの」を分類すること。これができないと片づけられない
また、部屋の広さ、収納の高さ、幅、奥行きがどの程度、どれくらい入るという空間認知能力など、理解系脳番地がないと片づけられない
逆に理解系脳番地が強いと、片付いていない状態を見たときに「何をどうすればいいか」がすぐに分かる
理解系脳番地は、空間をよく認識して「この場所に置くと便利とか、取り出しやすいとか」など理解しながら片付ける習慣をつければ、理解系脳番地が鍛えられ、片づけ上手になる。
結果、仕事もうまくいく
理解系脳番地のトレーニング法
空書
レイアウト図を書く
残り物料理する
収納ルールを変える(色違いから季節ごとなど)
好奇心を持つ(価値観の違う人とつきあう)
運動系脳番地
速く歩く
会話
模様替え
聞き手と反対の手を使う
歌いながら作業
「いる・いらない」は片づけの基本だが、これを決められないのが、思考系脳番地の典型で、女性に多い。
(女性はここぞというときに自らの決断を嫌がる)
思考系脳番地
睡眠不足はダメ
瞬時に決めるルールを日頃から自分に課すとよい
手紙、年賀状は写真に取るか、「ファイル1冊まで」と決める
本、雑誌は必要な場所を切る取るのでもよい
食器もルール化する(家族の人数分までにする)など
子どもの思い出も(箱一つ分)などにする
片づけの極意「決まった場所に戻す」
片付け時に音楽を流すと片付けやすい
ホームパーティーを開くのも一つ。なぜなら、繫がりによって脳を活性化するし、もしくは片づけなきゃと変化する(来客するから)
脳に良くない習慣は睡眠不足・スマホの使いすぎ・運動不足
(睡眠不足は脳のパフォーマンスを下げる)
スマホの使いすぎは、脳を退化させる
眼球運動、口腔運動(喋らない)・考えない
片づけのメリット
若返り(時間の余裕、自分磨きの時間)
会話上手になる(理論能力が上がる)
テキパキ行動
トラブル回避(文句を言わなくなる)
お金(不要なものを買わない)
集中力
文章力アップ
認知症の予防
※自分のひらめき
痩せたら着られるかもと服を残していても痩せることはない
なぜなら、何か変化をしないことには(変化の意識をもたないことには)人間というのは変化しない生きもの。
よって痩せる未来はこない。
なので、捨てた人が痩せる未来を手に入れるのかもしれない。
もしくは、ダイエットした人が、捨てられる未来を手に入れるのかもしれない
