2018年 5月7日
ネパールの道は、整備されないところも多く、結構揺れます。
なので途中、寝ては起きての繰り返しです。
もくじ
休憩 2回目 翌日の7:00くらい
その後、もう1回トイレ休憩をとってました。
15時間後 ルンビニに到着
10時間の予定だったんですけどねw
途中、渋滞もありましたからね。
30分間1メートルも進まないなんてザラにありますよ。
ルンビニについたら、バスのスタッフが「ルンビニ!」と叫んで、教えてくれました。
10:00 バスから下車
「自転車はどうかね?」
私は、それよりも「まず帰りのチケットを買わなくちゃ!と言いました。
すると「すぐ目の前のそこでバスのチケットが買えるよ」とのこと。
さっそく、そこで帰りのバスチケットを買います。
しかし今回のネパールの旅行で、交通機関が当てにならないことがわかったので、前日(5月8日)までにはカトマンズに帰るようにしたのでした。
チケット購入の際に、「エアコンあり?なし?」を聞かれました。
エアコンありのほうが、少し値段が高いようです。
いちおう、エアコンありにしておきました。
(1ルピーほぼ1円)
17:30に、集合とのことでした。
15時間かけて、はるばるルンビニまで来たのに、7時間だけの滞在になりましたw
ちゃんと、奥さんにもルンビニに到着したことを電話しておきます。
安心されたようでした
(^ω^)ニコッ
サイクルリクシャに乗って出発!
さっそく、さっき声をかけて来たおじさんに、話しかけます
「もし、10:00から17:30まで、全部のルンビニ観光を見て回ったらいくら?」
そうです、このサイクルリクシャを1日チャーターしようと考えたのです。
すると、おじさんは1000ルピーと言いました。
僕は、基本、値切りはしないので、そのまま「ok」と答えてさっそくサイクルリクシャに乗り込みました。
そしておじさんの名はラジュです。
サイクルリクシャが、ルンビニ内をさっそうを走り抜ける実際の動画
さっそく次々に、お寺を案内してくれます。
僕が寺を見ている時は、スーツケースを見ててくれます。
6つほど、お寺をみたところで、ラジュが言いました。
「ここから、先の日本寺とルンビニ 美術館は遠い、だから行きたければさらに1000ルピー必要だ!」
∑(・Д・; )ゲッ
(笑)ですね。
私は「最初に17:30まで、見て回ると言ったけど?」と確認しても、答えはノー!
私は、ちょっと考えさせてと言いました。
1分ほど考えて、「じゃあ行かないよ」と答えて、本命のマヤデビ寺院に向かうことに
ハッキリと、目的場所を事前に確認しなかった私も悪いのです。
でも、もう仏教の精神なので、何を言われてもまったく不満はありません。
ただただ、目の前に起こることを「そうですか、わかりました」とすべてを受け入れるだけで、人間は楽に生きることができるのです。
これもブッダの教えなんですね。
マヤデビ寺院こそが、ルンビニ観光の本命です。
そうです、ここにブッダが生まれた場所が存在するのです!
まあ、ここさえ行ければ目的達成です!
12:00 マヤデビ寺院に到着
「出口が違うから、あそこに見える塔の下で待ってるぜ!」
私はOKと言い、スーツケースを預けます。
(もちろん貴重品は身につけています)
まだ、料金1000ルピーは払ってないので、そのままバックレることはないでしょう。
念の為、ラジュの電話番号を聞いておきました。
いざマヤデビ寺院へ
マヤデビ寺院で向かう途中に、3組の物乞いにチップを渡します。
インドのブッダガヤでは100人以上の物乞いに会ったので、覚悟はしてたのですが、ネパールでは少ないんですね。
簡単な荷物検査を受けて、靴を脱いで中に進みます。
入ってすぐの大きな白い建物の中にブッダが生まれた場所があります。
中は完全に撮影禁止です。
中に入ると、ちょっとした遺跡ようにもなっており、ブッダが生まれが場所に石版がおいてありました。
僕の前にいた、男性が「お前にお祈りを教えてやろう」といって、お祈りをネパール後で教えてくれたので、一緒に唱えましたw
建物の裏には、ブッダツリーといって、大きな木があります。
こちらにもしっかりと「ありがとう」を言って記念撮影
その後、出口へと向かう
40°は超えてますね。
日本の真夏日よりも、さらに日差しが強いくらいでした。
時刻は、13時頃
昨日の昼にリンゴを3きれ食べただけです。
(さらに、ここ3~4日ほど、ろくに食べずほぼ水だけで過ごしてきました)
さすがに、ちょっとフラフラしてきましたw
さらには、水をラジュのサイクルリクシャに置いてきてしまいました。
水を売っているところを探していましたが、辺りは水を売っていません。
お釈迦様(ブッダ)は、6年間、ほとんど食べずに、修行をしていましたが、それと自分が重なり「お釈迦様が見守ってくれているから大丈夫だ」という気持ちがあったのでしょう。
奇跡的に、コップとジュースを配っている人たちを発見
さっそく、飲み物をわけてもらおうと、値段がいくらか尋ねると「無料」とのこと。
助かりました(^_^;)
その後、辺りをウロウロしながら、ラジュと待ち合わせした場所の塔へと向かいます。
「今どこだ?」
「今、向かっているよ。」
と伝え、10分ほどでラジュのところに到着しました。
14:00 元の場所に戻る
ラジュに1000ルピーを渡しました。
ラジュはお土産屋とか、ホテルなどを勧めてきますが「自分で探すよ」と言って、別れました。
ルンビニでは、1泊もせずに夜行バスに乗るので、ホテルに泊まるつもりはありませんでしたが、日差しが異様に強く、もう汗だくになっており、さらに昨日はシャワーを浴びてないので、さすがにどこかでシャワーを浴びることにしました。
さっそく、安いゲストハウスを探しに歩きます。
(まだ、夜行バスの乗車時刻まで4時間ほどあります)
ゲストハウス探し
シャワー浴びるだけでからもったいないなと思い、次の場所へ、
料金を確認すると、700ルピ-とのこと。
すると、シャワーもあるし、洗濯も干せるとのことで、ここのゲストハウスにて休憩しました。
ゲストハウスにて
すぐにシャワーを浴びました。
お湯は温かさも、シャワーの勢いも良かったです。
(海外では、シャワーの勢いが弱いなんてザラにありますw)
昨日は、夜行バスでお風呂に入っていなかったので、さっぱりしました
(^ω^)ニコッ
やっと昨日のアーユルヴェーダでちょっとしっとりしていた髪を洗うことができましたw
すかさず、洗濯をします。
乾かしておかないと、着替えは1着しかありませんからね。
そして、30分ほど仮眠しました。
16:00 ちょっと辺りを観光❤
16時頃に近くをウロウロしようと思って外に出ましたが、思った以上にお店は少なかったです。
それよりも、まだまだ日差しが強すぎて、日射病になりかねないので、やはりホテルで休むことにしました(^_^;)
17:15 ゲストハウスを出ます
ゲストハウスをチェックアウトして、バス乗り場へ向かいます。
購入していたチケットを見せたら、「このバスで間違いない」とのこと。
6時出発なので、ジュースを買いに行きました。
130ルピー
日本のレッドブルと同じ味ですが、炭酸は入っていません。
今日も、食べ物はなにも食べません。
不思議とお腹も空きませんし、食べなければ体調は良いです。
18:00 夜行バス 出発
がしかし、どんどん途中で乗ってきて、すぐに満席(45人)になりました。
バスの中で、寝ながらこの日は終了です。
12日目に続く、、、