健康食品管理士になるためには、健康食品管理士認定試験に合格する必要があります。
しかし、ここで注意があります。
健康食品管理士認定試験を受ける前に、3つのグループにわけられます。
その3つのグループが以下のABCです!
注意
A・・・一般(資格なし)B・・・資格あり(栄養士など)
C・・・資格あり(医師など)
この3つをさらに詳しく解説↓
A・・・一般(資格なし)
- B・Cに該当する資格を持っていない(学生でない)
- 健康食品管理士になるためには、【2回の通信教育&2回の試験】が必要
B・・・資格あり(栄養士など)
- 薬剤師(4年制)・臨床検査技師・管理栄養士・栄養士・保健師・看護師・鍼灸師・理学療法士・作業療法士
- 上記資格者以外で食品衛生監視員になれる者
- 上記の資格養成校の学生(認定校となっていない場合)
- 大学卒で日本食品安全協会の資格審査より受講が認められた方
- 薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、保健師、看護師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士の養成校 又は食品衛生監視員になれる養成機関で3年以上の学生
※Bの人は、【1回の通信教育と、1回の本試験】が必要です。
C・・・資格あり(医師など)
- 医師、獣医師、歯科医師、薬剤師(6年制)
- 薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、栄養士、保健師、看護師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士の有資格者で修士以上の学位取得者
- 大学院終了者で協会の資格審査により受験が認められた方
※Cの人は、いきなり本試験に挑戦できます。
認定試験(本試験)について
試験内容
択一式の学科試験(100問)
試験科目
(1)健康食品総論(2)健康食品各論(3)食品と栄養(4)食品表示・食品の安全性(5)疾患と栄養(6)医薬品と食品の相互作用(7)関係法規(8)疾患と病態解析
※資格者による科目免除はなし
※資格者による科目免除はなし
通信教育はどんなの?
- 教科書と問題が送られてきます。
- 教科書を自分で読んで理解を深めます。
- 問題を自分で解きます。(複数枚ある)
- 郵送もしくは、FAXにて問題を送り添削してもらいます。
- 各8割以上なら、通信教育は修了できます。
およそ、半年間を目安に設定されています。
詳しい内容は、【健康食品管理士養成講座】受講開始から合格までの流れを御覧ください。
【健康食品管理士養成講座】受講開始から合格までの流れ
通信教育を受けるためには?
日本食品安全協会指定養成機関に、申込みをします。
そこに、申込みをしてください。
日本食品安全協会指定養成機関の公式HPはこちら