3日間の断食をやってみて感想・メリット・デメリットを書いてみました。
※体重は計っていません。
もくじ
断食で痩せたのか?
体重を計ってないのでわかりませんが、画像で比較すると少しだけ細くなった気がします。
もしくは、胃腸内が完全に空になって、そう見えるだけかもしれませんが。
なぜ、断食をやろうと思ったのか?
好奇心からです。
私は、176cmで59kgなので、BMIでは、痩せ型に分類されます。
なので、ダイエット目的ではありません。
・断食をすると、どのような健康効果を実感できるのか?
これを、自分の体で証明したくて、断食に挑戦しました。
準備食はしたのか?
基本的に断食の前には、準備食というのを食べるらしいですが、今回は、とくに準備していません。
というより、普段から1日2食
そして、3年以上前から、野菜・果物中心の食生活です。
週に一回はお酒をのみ、好きなものは食べます。
しかし肉は、ほとんど食べません。(年に数回)
断食中に感じたこと
- 喉が乾く
- 体が軽い時と、ダルい時がある
- フラフラしたり、立ちくらみをする時がある
- お腹がすく日と、空かない日がある
- ずっとお腹がすいてるわけではなく、波をくりかえす
- 嗅覚が敏感になる
- 味覚が敏感になる
断食のメリット
1:胃腸を休めること
胃腸を休めて回復すると同時に、体内酵素の消費を抑えます。
その分、代謝がアップしてデトックスになるというわけです。
2:長寿ホルモンの分泌
もうひとつは、体が飢餓状態になり、長寿ホルモンを分泌します。
この、長寿ホルモンは、体の傷ついた細胞などを修復してくれるようです。
3:料理をしなくて良い
料理は、もちろん買い物すらしなくても良いです。
片付けもしなくていいですよ。
ラクですねw
4:食費が浮く
買い物しなくて良いわけですから、食費が浮きますね。
断食のデメリット
・疲労感、ふらつきなどを感じることがある。
・空腹が、辛い時がある。
8月20日 断食1日目
朝は、いつも食べないので、とくにお腹はすきません。
今日は、自宅で仕事です。
昼〜夜にかけて、空腹感を感じることがありましたが、そんなに強くなく、苦痛は感じません。
水を飲めば、紛れる感じです。
ただ、やたらと喉が乾きます。
食事から摂取する水分がないわけですから、普段よりも、水としての無料が増えます。
飲み物は、水しか口にしません。
頭が冴えて、デスクワークがはかどる気がしました。
断食2日目
朝は、基本的にお腹がすきません。
今日は、午前中はパートにいきます。
夕方辺りから、空腹の強い波が、ちょこちょこ起こるようになりました。
ちょと、断食を始めたことを後悔するくらいの、空腹感です。
空腹感が気になり、デスクワークもはかどりません。
でも、日頃から、野菜と果物だけの食生活をしているので、空腹には、実は慣れています。
断食中に塩を舐めると、空腹が紛れるという記事をみたので、試しに、少し舐めてみたら、ちょっと吐きそうになりました。
その日は、そのまま寝ました。
断食3日目
朝はお腹がすきません。
また、昨日みたいに、空腹感と葛藤するのがいやなので、外出することにしました。
ちょっと、フラフラしたり、立ちくらみするような感覚がたまにありました。
3日目は、不思議とお腹があまりすきませんでした。
自宅に帰ってからも、すいてません。
8月23日の朝
朝は、お腹はすいていません。
今日は、午前中のパートがあります。
本当は、断食5日間にチャレンジしてみたかったのですが、
職場で迷惑をかけては、本末転倒なので、断食を解禁して朝食を食べることにしました。
本来は、断食後に回復食を食べるようです。
回復食とは、おかゆ・スープなどですね。
私は、トマト・バナナ・ヨーグルトをいただきました。
ただ、朝はいつも食欲がないし、断食明けなので食べるのが少しつらかったです。
無理矢理、食べた感じですね。
その後、通勤中にコンビニに寄り、栄養ドリンクを飲みました。
1時間もすれば、血糖値も上がり体調もすこぶる良くなりました。
それまでは、体にダルさを感じていました。
天気が悪かったせいもあるかもしれませんが、、、
パートも無事に終え、食欲も全開です。
帰りにスーパーに寄って、手巻き寿司を作ることにしました。
断食後は、味覚が敏感になるので、一口目が凄く美味しかったと同時に、ポン酢が酸っぱ過ぎて、唾液腺(エラのところ)がメチャクチャ痛かったです。
食に関するスピリチュアル
どんなに、良い運勢の持ち主でも食べすぎると運勢が落ちていくようです。
どんなに、悪い運勢でも、質素な食生活だと、運気が上昇するようです。
また、新理学博士の小林正観さんいわく、人間の食べる総量は決まっているらしいとのこと。
つまり、毎日、暴飲暴食をしていると、それだけ寿命を縮めていき、毎日、少量にしておくとそれだけ寿命が伸びると言われています。