ありがとうの魔法を読んだ感想

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ありがとうシリーズの一角をなす本ですね。
帯にも書かれているとおり、
神さまが味方になる習慣が68にわけられて書かれています。

人間の悩みである、人間関係・お金・病気などが
網羅的に書かれていて、かつ対処法(考え方)が
わかりやすいと思います。

ありがとうの効果や
受け入れることの重要性など理解が深まる一冊だと思います。

以下、私がメモした内容です。

実は世の中は不条理なことに満ちていると思い定めれば
その問題は乗り越えられるのかもしれません
だとすれば汚職まみれの政治家が何度も当選する
人を不幸にしながら成功していく企業がある
といった理不尽を受け入れ
世の中は不条理で成り立っていることを受け入れる必要があるのだと思います
世の中は自分が思っている正義や同義に従ってできているのではないようです
正義や道義や道徳観を持つのは自由ですが
必ずしも自分以外の人も同じ考えを持っているわけではありません
では理不尽なことをしている人を見かけた場合
その人を糾弾しなくていいのか
私の答えはしなくていいです
糾弾するのではなく私は絶対にしないと決意することのほうが重要だと思うです

お釈迦様を取り巻く集団では
自分でできることは
できる限り自分でやり
どうしても自分にはできないことを
他人にやってもらうことにしていたそうです
そして何かを人に頼むときは
こういう呼びかけをしていました
誰か私にほどこしをして
くどくを積んで幸せになりたい方はいませんか
施しをすることは
他人のためではなく
自分のためであったようです
お釈迦様の集団では
小さな布を拾ってきては
それを縫い合わせそれぞれの服にしていました
お釈迦様の弟子の1人に
目が見えなくなった弟子がいました
彼は布のほころびを縫おうとして
針に糸を通すことができません
そこで大きな声で
誰か私に施しをして幸せになりたい方はいませんかと
声をかけたそれと目の前を通った人物が
ぜひ私にやらせて欲しいと言いました
なんとその声の主はお釈迦様でした
弟子はあわてて大変失礼なことを申しました
お師匠様にお願いするわけにはいきません。
今の言葉は聞き流してくださいと言いました。
しかしお釈迦様は
なぜ私ではいけないのか、私だって幸せになりたいと言いました
なんと素晴らしい1言でしょうか

人の話を聞くと耳たぶが大きくなってきます。
耳と同じように 目を大きくする方法もある。
その方法は、自分の周りの現象や人
本に対してすべてのものが手本であり、
素晴らしい教材になるかもしれない。
だから見逃さずに教えてもらおうと思い
目を見張ることらしいのです。
たくさんのものを見て
より良い教材を見つけ、
自分の中に取り入れていこうと思っていると
目が大きくなるらしいのです。
そして取り入れ実践した結果として
業績が上がることがあるようなのです

何が正しいのか 何が間違っているのか
これらを突き詰めるのではなく、
自分にとってどういう生き方が楽しいのかを
考えていくのが最も楽な生き方ではないんでしょうか。
正しい生き方を貫こうとするあまり、
自分の周りとトラブルを起こしたり
争ったり、競ったり、怒ったり
憎しみを感じたりするよりも
本当に笑顔で生きていくことを模索する
そのための方法は 1つしかないと思います。
ただしさを求めず、楽しさを追い求めること

幸せになる人は
大きな数字を達成したから幸せになったのではなくて
大きな数字を達成したその先に
別の価値観を見出し、
幸せを確認することができたのではないでしょうか
逆の考え方とは
数字を大きくするのではなく、
数字を減らしていって0に戻すという発想です
0になったなら、その時初めて
0イコール無限大になるようです
なぜなら0は 望むものがない状態すべてに満足している状態だからです

中村天風という思想家がいました
天賦先生の教えを受けた人は たくさんいたようですが、
何かの記事で読んだのですが
ある時、天風先生が
1人の女性からこう言われたそうです
先生にお会いしてから、
私は運が開けましたありがとうございます。
この時、天風先生は 運が良くなったと言われて
悪い気はしないと思いながらもけれど、
そういう考えなら 自分に合ったために運が悪くなったと思う人もいるかもしれない
私は天風先生に会ったおかげで
自分で物を考え判断できるようになりましたと
言われる方が嬉しいと考えた。
そうです 私 、小林正観もまったく同じです。

2009年3月に行われたワールドベースボールクラシックの決勝戦
韓国戦でイチロー選手は日本を優勝に導くタイムリーヒットを
打ちました。
優勝のインタビューでイチロー選手は
その打席を振り返り、神が降りてきたと形容しました

結婚相手はどんな人を選んだらいいでしょうか
一概には言い切れませんが、
私なりの見るべきポイントがあります。
まず人生の中で目指しているものが同じであることが基本
3つあります。
ひとつはモノ
2つは、地位や名誉
3は、人格向上です
1番や2番は比較的簡単ですが、
難しいのは3つ目 人格向上を目指している場合です
たとえば、絶対に怒らないようにしているなどが、同じだといいということです。

あなたが、言った上司の話も
2つの面からいやな人ではないのかもしれません
1つは 感情的で
横暴な性格を持つ方でも
それを上回る長所を持っている可能性があること
もう1つは自分にとって好ましくない発言をする人は
こんな風に傲慢になって
自己中心的になってはいけないということを
教えてくれる素晴らしいアドバイザーなのかもしれないということです。
それが分かれば、その上司は感謝の対象かもしれません

薬剤師の男性と話をする機会がありました
男性は 薬局を続けるかどうか迷っているというのです
理由を伺うと
薬が本当に人の役に立つものなのか、
自信がなくなった
薬を売れば売るほど人の体を壊しているのではないかと
思うようになってきた。そうです
そこで次のような提案をしました
身体の不調や痛みを抱えている人に
とりあえずの対処療法として
薬を売ることは肯定してもいいのではありませんか
もし薬を売ることに罪悪感があるのなら、
こうしてみるのはどうでしょう
今までの薬剤師の仕事の10倍の量を
世のため、人のために社会に貢献するために費やしてみるのです。
そうすれば、自信が持てるし、
喜ばれる存在になれると思います
自己嫌悪感はずいぶん薄くなるのではないでしょうか
もちろん10倍ですから
肉体的には大変だと思います
でもそれができたら、あなたの悩みは
解決すると思います 薬剤師の男性は深く深く頷きました

手塚治虫の母親は
修が 薬(エキホス)の匂いが苦手だったそうですが
母親は我慢しなさいと叱ったりせず
エキホスを主人公にした物語を読み聞かせたというのです
そしたらおさむは塗ったそうです。
子供の側にもやらない理由があるのです
その理由を考慮したり解決したりすれば
叱らなくてもやるようになると思うのです
そのような工夫をしないで子供をしっかりつけるのは大人の傲慢かもしれません