メリット・デメリット・感想を紹介します
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もくじ
「30日間英語脳育成プログラム」のメリット7つ
1：ステップが8つに分かれている
30日間を目標にしているので、1日分が8つのステップにわかれます。
その8ステップが、「テキストリスニング」から「シャドウイング」までうまく復習を兼ねているので
繰り返されることにより、リスニング面がさらに強化されていきます。
2：カラオケ字幕でわかりやすい
ただ、漠然とテキストを目で追うのではなくて
（STEPテキストリスニングの場合は）
カラオケ字幕のように、発生部分を色で追いながら教えてくれるので
初心者でもわかりやすい機能でした。
3：速度の調節ができる
会話の速度は3段階（0.8倍・等倍・1.5倍）から選べます。
私のやり方ですと、最初は等倍でなんとなく、会話の概要を掴み
わからなかった部分は0.8倍で、わかるまで聴いていました。
何回聴いてもわからない場合は、そもそも英単語を知らないことが多いので
次のステップに進んで、単語（熟語）を確認するという流れです。
4：戻しボタンがある
わからないところは、何回も繰り返して聴きたいですよね。
けれども、一番初めに戻ると、ものすごく面倒ですが、
この「30日間英語脳育成プログラム」では
3秒戻しボタンがあったので、
聞き取れなかったところを何度でも聞き直すのに重宝しました。
5：日常会話やイディオムが含まれる
会話の内容が、日常的に使われる内容が多めです。
やっぱり日常的な内容のほうが、よく使われる英単語が多いので助かります。
他にも、30日分あるので、会社の同僚の会話なども多数ありました。
あとは、イディオム（慣用語）や、ネイティブが使いそうな表現があったのも良かったです。
だいたい、実践で聞き取れないのは、イディオムなんかが多いですからね。
6：発音がネイティブより
リスニング教材の中には、発音が教科書っぽい（機械的な音声ばかりではないという意味）ものがあります。
もちろんそれでも悪くないのですが、実践（映画なども同様）になると
教科書発音だけでやってきた人は、ついていけなくなります。
（私がそうでしたから…）
なので、あるていどネイティブの発音で慣れているほうが
実践でも使える英語脳に近づけると思います。
発音がキレイ過ぎる声優（話し方）ではなく、日常的に話されるような話し方なので
そのほうが、ヒアリング上達には向いていると思います。
7：PC・スマホ・タブレット可能
どのデバイスでの利用も可能です。
さらに嬉しい機能として、
スマホの画面を途中で閉じて、PCで再開した際、
同じ画面から開くことができる機能がついています。
インターネット非接続状態でも利用できるみたいです。
「30日間英語脳育成プログラム」のデメリット2つ
1：コピペできない
わからない単語が出てきたときは、コピーして
別ウインドウでちゃちゃっと、英単語の意味を調べたいのに、テキストのコピーができません！
これはできたら修正してほしい内容です。
スマホ版でもコピーできませんでした。
2：熟語ノートがやや乏しいか…
新しくでてきた熟語の意味を教えてくれる熟語ノート（ワンクリックで開く）があって便利なのですが、
全部の熟語については触れていない感じでした。
もちろん、自分で調べればまったく問題ないのですが、もっと多く書いてくれているほうが親切かと思います。
「30日間英語脳育成プログラム」の感想
個人的に一番嬉しい機能は、3秒戻し機能でした。
これがあることによって、すべての単語を理解してやろうという意欲が湧きます。
というのも、私は「30日間英語脳育成プログラム」を使いディクテーションにチャレンジしていました。
ディクテーションというのは、聴き取った内容をすべてノートに書き写すというものです
画像のように、ディクテーションする際に、3秒戻しがかなり効果的でやりやすかったです。
リスニングのあとは、テキストにて答え合わせをすれば、
自分の弱点がわかったり、さらに英語の理解が深まったりします。
文法的に理解しょうと脳が働き、文章を補完しようとします。
たとえば
ここにはbe動詞がくるはずだとか、
ここには目的語がくるはずだといった具合に。
といった具合に、「30日間英語脳育成プログラム」のメリット・デメリット・感想のご紹介でした。
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