インド【ブッダガヤ】旅行の全日程(4日目)

インドサイクルリクシャー

朝4時に目が覚める!

前日に飲んだコーヒーのせいでしょうか。
クリームの上に、直接コーヒー豆が5粒乗っていたやつです。
メモ
おかげで、その日は寝つきが悪く、明け方4時に目が覚めました。
しょうがないので、起きているとホテルの窓から、マハーボディー寺院に向かって、歩いて行く人たちをポツポツ見かけました。
「そういえば、何時から開いてるのだろう、、、」そう思って、ガイドブックを確認、、、
なんと朝の5:00から開いてます(笑)

「明け方のマハーボディー寺院はまたキレイだろうな」(´∀`*)ウフフッ
そう思って、再度マハーボディー寺院に行くことを提案!
ナイス!コーヒー豆!

朝5:00に出ようとしたら、、、、

準備をして、ヒゲをそってホテルを出ようとしたら、、、
∑(゚д゚)ガーン
ホテルの入り口に南京錠がかかっていました、、、
出られない、、、
さらに、店員もみんな寝てる、、、、
その場で10分ほど待ってみましたが、ホテルの人が来そうな気配がないので、部屋に戻り仮眠をとりました。

朝5:30

ガラガラガシャーンと格子が開く音が、、、
降りてみると、入り口が開いてました!
さっそく、マハーボディー寺院へと向かいます。

2回目なので、今度はカメラを持っていきませんでした。
というか、もう残り170ルピーほどしか残っていません。
インドのルピーは、国外への持ち出し禁止なので、使い切らないといけないし、帰りの空港までの運賃を残さないといけないのです。
カメラの持ち込みは100ルピーかかるので、やめておきました。

2回目のマハーボディー寺院 瞑想にチャレンジ

インド【ブッダガヤ】旅行の全日程(2日目)内の動画に、菩提樹が写っています。
その横で、たくさんの人達が瞑想しています。
僕もそこに混じって、20分ほど瞑想めいそうをしていました(´・∀・`)エヘヘ

瞑想の後は、、、

マハーボディー寺院の中をのんびりゆったりと、ウロウロします。
朝のマハーボディー寺院は本当に気持ちがいいです。
寺の中をウロウロとしてから、
僕は、ちょっと人から離れた小高い場所に座り、犬をずっとなでていました。
メモ
.神聖な空気感
.差し込む朝日
.小鳥のさえずり
.木々のせせらぎ
.聞こえてくる僧侶のお経
.犬の優しい

心が本当に洗われていきます。
涙が流れ出し、止まらなくなりました。(T_T)
お釈迦様に「ありがとう」と感謝の気持ちでいっぱになりました。

雰囲気を堪能した後、ホテルに戻りました。

8:00 ラカーンとの待ち合わせ

さて、ブッダガヤのガイドをしてくれた日本語ペラペラのインド人「ラカーン」と8:00に待ち合わせをしていました。
理由は、ラカーンがずっと「ユニクロのダウンジャケットが欲しい」と言うので、あげる約束をしたのです。

ダウンジャケットを着るインド人
ラカーンは、とっても喜び、ものすごく丁寧にダウンジャケットをたたんでいました。
その後、ラカーンがチャイをおごってくれました。
インドの友達
さらに、LINEも交換しました(笑)

9:00 ホテルの朝食

僕が泊まっていたホテルは、2日とも朝食つきでした。
ロビーにて、朝直を注文してから22分後くらいに部屋にもって来てくれました(^_^;)

その朝食がこちら

ホテルの朝食 インド

フレンチトースト・卵焼き・チャイです。
美味しかったです。

朝食をもって来てくれたインド人にチップを渡します。
残金は160ルピー

10:00 ホテルを出発

ガヤの飛行機の搭乗時刻は、14:20です。
結構、時間に余裕があります。
というのも、歩いて空港まで行こうと思ったからです。
そのほうが、帰りにいろいろ観光できると思ったからです。

予想以上に遠い

僕の予想では、歩いて1時間と予想していました。
しかし、だんだん気温も上がってきます。
(3月でしたが、日本の6月くらいの気温でした)
さらに、帰りはお土産で荷物が重たくなり、僕の体力をどんどん奪っていきます。
それでも時間に余裕があるので、休憩をしながら歩いていました。

サイクルリクシャーのおじいちゃん!?

インドサイクルリクシャー

僕が歩いていると、サイクルリクシャーのおじいちゃんが声をかけてきました!
「10ルピー!」
僕は「ガヤ空港まで、いいの?」と聞きましたが、
どうやらおじいちゃんは、英語がしゃべれない様子。
さらに、ガヤ空港がどこにあるのかも、知らない様子。
とにかく「乗れ!」と言っています。(笑)
メモ
面白そうなので乗ってみました(笑)
驚いたのが、スピードです。
なんと歩くより遅いのです(*^^*)
メモ
5分ほど進んだところで、おじいちゃんは、他のインド人に
「ガヤ空港ってどこだ?」と聞いていました。
すると、そのインド人は「じいちゃん、めっちゃ遠いぞ!」と言った様子
サイクルリクシャーインド

おじいちゃんが停まった、、、、

それを聞いたおじいちゃんは、別のオートリクシャの人(車です)を停車させました。
「おい、この日本人をガヤ空港まで乗せてやってくれ」
∑(゚д゚)ガーン
どうやら、おじいちゃんは諦めたようでした(笑)
メモ
オートリクシャの人は、「300ルピーでいいぜ」と言います。
僕は、「160ルピーしか持ってないよ」と言いました。
オートリクシャの人は、「それじゃ無理だ」と言いました。

僕は、「OK!大丈夫!歩くよ!」とニコニコして言いました。
おじいちゃんも、オートリクシャの人も「やめとけ!ものすごく遠いぞ!」と言いましたが、
時間は余裕があるので、僕は歩くことにしました。

おじいちゃんと記念撮影↓↓(なんか申し訳なさそう(笑))

インド サイクルリクシャー
おじいちゃんに10ルピーを支払い、別れを告げます。

さらに歩いていると、、

観光もかねて、歩きながら進んでいると、1人のオートリクシャの青年が僕を呼び止めました。
すでに客は2人乗っています。
どうやら、あいのりで「乗っていかないか?」と言っています。
メモ
さすがに僕も、疲れていたので「僕は150ルピーしか持っていないよ」と言いました。
青年は「乗れ」と言います。

オートリクシャに乗り込みました。

途中で、1人降りました。
そして、その後さらに1人降りました。
僕1人になったところで、オートリクシャの青年が
「よし、ここから200ルピーで、ガヤ空港まで連れてってやるぜ!」と言っています。
僕は「本当に150ルピーしか持ってないんだよ。」と言いました。
メモ
しかし、納得がいってない様子。
僕は、「大丈夫。歩くよ」と言って、降りようとしたら
「あ~!!いいよ、乗れよ!」とのこと。
どうやら、交渉成立のようです。

若さなのか、
急いでいるからなのか、
このオートリクシャの青年は、結構スピードを出します。
さらに、音をガンガンにして(笑)
でも、爽快ですごく楽しかったですよ(´∀`*)ウフフッ

その時の動画↓

メモ
オートリクシャでも30分ほどかかりました。
歩いていたら、荷物を考えると2時間ぐらいかかったかもしれません。
乗ってよかった(*´∀`*)ホッ-3

空港について150ルピーを払いました。
これで、ルピーは全額使い切りました。

「楽しかったよ」と5ドル、チップをあげました。( ^∀^ )
オートリクシャの青年

12:00 ガヤ空港に到着

ガヤ空港

正直、ちょっと早く着きすぎました。(^_^;)
ガヤ空港は小さな空港なので、なーんにもありません
イスに座りながらぼーっとしたり、うたた寝をして、時間を過ごしました。
ガヤ空港

13:25 チェックインを始める

14:25フライト時刻なので、ぼちぼちチェックインのために並びました。
しかし、ここで問題勃発

どうやら、他の観光客の荷物が重すぎて、「重さを計れない!」とずーっと前でモメています。
小さな空港の、最後の便なので、人数は大したことないのですが、最終的にチェックインを待つのに50分くらい待ちました。(^_^;)

メモ
3つのチェックイン担当者がいたのですが、モメているせいで1つを完全につぶしています。
前の方では、「飛行機に乗れなかったらどうするの!」といろんな人種の人たちがモメています。
僕は、ニコニコと「お先にどうぞ!」と、譲っていたらチェックインを済ませたのが最後になってしまいました( ^∀^ )
メモ
チェックインを済ませたのが、離陸する時間の5分前(まだ、入国審査と荷物検査が残ってる)異例の遅さです。(笑)
その後、出国審査、荷物チェックを済ませて、14:25ギリギリに搭乗(笑)
無事に出発して、インドを出ました。

19:00 タイのバンコクに到着!

これで終わりではありません。
前日、SNSでやり取りをした、見知らぬタイ人の男性の家に行かなくてはいけません。
メモ
タイ国際空港のタクシー乗り場に行き、僕は、男性に教えてもらった住所を見せました。
すると、運転手のおじさんは「俺にはわからない!行けない!他をあたれ」と言います。
∑(゚д゚)ガーン

気を取り直して、2台目のタクシーに住所を見せる。

「俺には無理だ!なんだその住所は?それじゃわからないぜ!」と言います。
∑(゚д゚)ガーン

とりあえず、空港内に戻りました。

どうやら、住所のメモが、簡易すぎてタクシーの人ですら理解できないようす。
しかし、約束はとりつけている。
メモ
海外なので僕の携帯は、ネットにはつながらない状態、、、
空港内でWi-Fiにつなげようと試みるも、うまくできません。
このままだと、連絡もできないまま約束の時間が来てしまう、、

もう一度冷静に、タイ人のメールを見たら、グーグルマップのURLを載せていました。
「これなら、タクシーの人も理解できるはず!」と思いましたが、ネットに繋げられません。

メモ
(;`・_・´)ン- と思って、携帯を調べていたら、なんとauの「1日980円でネットにつなぎ放題」というのがメールにありました。
どうやら、海外に入国したら自動でこのメールが届きます。
内容は24時間だけ、海外でネットが使えるようになるというもの、980円の定額です。
迷わず僕は、それに申請。
1分であっさり、ネットにつながりました(*´∀`*)ホッ-3
さっそく、URLを打ち込んで、グーグルマップを出しました。

再度、タクシーにチャレンジ!

今度捕まえたタクシーは、50代くらいの女性です。
僕はグーグルマップを見せて「OKか?」と聞いたら、
「OK!」と言います。
メモ
ホッとして乗り込んだら、またも問題が、、、
なんと、その女性は英語がほとんどしゃべれない様子、、、
僕は、ものすごく不安になりました。
タイのタクシー

なので、泊めてくれる予定のタイ人にLINEで電話をして、
タクシーの人と、待ち合わせ場所の詳細を確認してもらうことに。
メモ
2人はタイ語で、喋っています。
どうやら、行き先の確信ができた模様、、、一安心です。
場所に到着して、タクシーから降りました。

22:00 タイにて

タイの街並み

約束の時間に、タイ人がやって来ました。
あだ名は、リフト と言います。
リフトが「お腹空いてる?」と聞いてきたので
「腹ペコだよ」と言いました。
すると、タイの大衆食堂に連れて行ってくれました。
タイ人
タイの料理

食事を済ませて、リフトのお家へ。

シャワーを浴びさせてもらいました。

メモ
僕が鍼灸師なので、マッサージをしてあげられるよ」というと、リフトもマッサージができるとのこと。
リフトのお家で、お互いにマッサージをしあいっこしました(笑)
なかなか気持ちよかったです。
ベッドは1台しかありません。
1台で2人並んで寝ました(笑)
24:00 に就寝。