「ミニサイトをつくって儲ける法」という本を読んでみました。
その感想を紹介します。
感想ここから
要は、ニッチなテーマについてサイトを作るということです。
ニッチなテーマの方が、ユーザーが探しやすく、満足度が得られやすいということ。
例えば、「渋谷で子連れでも行きやすいカフェ20」
これなら、子育て中のお母さんが、息抜きに探している場合、すぐにブックマークしてくれるということです。
もちろん、ニッチ(スモールキーワード)なので、SEOの上位表示されやすいということ。
さらに、満足度が高いということは、サイト内を巡回されやすくなり、アドセンスなどの収益も高くなりやすいということ
ミニサイトってなに?
ミニサイトといっても、1~2ページのペラページではありません。
10ページ~50ページなど、あくまでもテーマを絞っているということが前提です。
どんなノウハウが掲載されていた?
とくに、具体的な手法が掲載されていたわけではありません。
しかし、ニッチテーマを作るときの考え方・ペルソナ(具体的な訪問者にしぼる)などがよく、書かれていました。
実際に作者のサイトも、複数紹介されていたので参考になりやすいです。
マネタイズに関して
マネタイズ(収益化)については、具体的には書かれていません。
むしろ、広告(アフィリエイト)を考えずに、ユーザーのためになるサイトを作ったら、お金は後からついてくる。という考えを持っている作者です。
しかし、純広告については具体的に紹介されていました。
作者は、ビアガーデンのサイトにて、純広告を得ていると具体的に掲載してありました。
また、その際の、業者への営業方法(実際に使用した、パワーポイント数ページ)が、掲載されていたので、それは良かったです。
この本をおすすめできる人
ニッチテーマでアフィリエイトをしようと思っている人には、読んでみていいかと思います。
サイトの純広告の始め方を知りたい人にも、少しおすすめです。