結論から言います。
クラシックギター(以下クラギ)のほうが弾きやすいです。
なのでおすすめです😁😀
では、その点について順番にお伝えします。
私も最初は「弦が太いなら、クラギのほうが痛いでしょ」と思っていました。
ですが、押さえてわかりました。
弦が太いがゆえに、押す力が弱くなり→ゆえに指が痛くないのです。
さらに、みなさん誤解されているかもしれませんが、
123弦はクラギのほうが太いですが、
456弦はクラギのほうが細いのです。
指板が広いから、コードを押さえにくい(指が回らない)という表現もあります。
ですが、よほど手が小さい人を除けば、
弦と弦の間が広いので、押さえやすい→つまり弾きやすいです。
逆にアコギだと、密集してしまいコードが押さえにくく感じるようになります。
クラギのほとんどは、ネック反りを直すネジが
最初からないものが多いそうです。
というのも、クラギは弦を引っ張る力が弱いらしく
よほど、湿気と乾燥が異常でない限りは
ネックがそらないようです。
ネックが反らなければ、弾きやすいというわけです。
先程も触れましたが、
クラギは、アコギに比べて
弦の張力が弱いです。
故に、アコギよりも弦を押す力が最小で済むので
弾きやすいです。
アコギは素材(1・2弦)がスチールですが、
これが痛い
クラギは1・2・3弦がナイロンなので、
柔らかいわけではないのですが、
スチールに比べると、だいぶマシです。
これは本当にyoutubeなどで聴き比べてほしいのですが、
音色が優しい・温かいです。
私自身10代にギターをやっていたときは、アコギ一択でした。
むしろ「クラギなんでダサいよ」と思っていたのです。
ところが、20年のブランクの後、
40代でまたギターを触り始めました。
この20年の間に、すきな歌手が変わりました。
10代は「ゆず」が好きでしたが、
40代になり「玉置浩二さん」が好きになったのです。
そして、玉置浩二さんは実はクラギが多い。
アコギを弾いていて、「なんか玉置さんに近づかないな~」と思っていたら
それもそのはず、だってクラギだったんだもの。
このように、「好きな歌手」によって、アコギ・クラギを変えていくというのは
大きなヒントになると思います。
1 チューニングが狂いやすい
弦を張り替えた直後は、顕著です。
本当に1曲、2曲弾けば
もう狂ってます。
それが、1週間ほど続きます。
そこをすぎれば、半日くらいはもつようになると思います。
2 手の小さい人は…
これはよく言われることですが、
極端に手の小さい人は、
よく言われるように、演奏がやや困難かもしれません。
ですが、普通以上であれば
私はクラギをおすすめしておきます👍️