「運のいい人の法則」と聞けば、どこか怪しさを感じるかもしれませんね。
スピリチュアルとか、気の持ちようだとも思うかもしれません。
がしかし、このリチャード・ワイズマン博士の書いた「運のいい人の法則」は、数百名を8年かけての研究によって集められた情報から運の法則を導き出しました。
ちなみにその法則はおおまかにわけると4つ
①性格
②直感を信じる
③期待を持っている
④不運に幸せを感じる
わりと、脳科学、心理学に基づいての研究だし、
項目ごとに「こんな研究をしました」とちゃんと書かれていたし、
研究参加者がどのように変わったなども後半では書かれています。
言ってみれば、運を科学で解説した本になっています。
運をあげたいと思う人は一読をおすすめします。
以下メモした部分です。
幸運な男を海に投げ込むと、魚を加えて浮き上がってくる
アラブの格言
数年がかりの調査で、数百人を対象にインタビューと実験をした。
4つの法則がわかった
リチャード・ワイズマン博士は、もともとはプロのマジシャン
運のいい人は、事故を未然に防ぐ
宝くじ約400万を3回当てた
これは、100万分の1を3回当てたことになる
予想外の些細なことで小さな変化をもたらすことは、誰にでもある
成功の要因が人との出会いだったり、実業家はたくさんいる
となりにいた男性をバフェットと呼ぶ声がした。
顔をしらなかったけれど、資産家のバフェットと思い、話しかけたら本当にそうだった。
映画マッドマックスは、主役のイメージは、傷ついたタフな男を探していた。
無名のメル・ギブソンは、オーディションの前日に、3人の酔っぱらいに襲われ、顔をはらして疲れ切った様子でオーディションに行った。
合格した。
ペニシリンも偶然発見されているし、
他にも偶然発見サれたものとして有名なのは
ピル、X線、写真、安全ガラス、人工甘味料、マジックテープ、インシュリン、アスピリン
第33代アメリカ大統領ハリートールマンの言葉
人気や魅力は、選挙に勝つ一部でしかなく、
何よりも大切なのは運
心理学者は、運をテーマにすることを避けてきた
なぜなら、実験、証明しにくいから
(でもリチャード・ワイズマンはやった)
運は性格に左右される
心理学のビッグファイブ
心理学において、だいたい5つで人の性格が説明できる。
質問には開いた質問と閉じた質問がある
開いた質問は、会話が続きやすい(例、どうおもう?)
閉じた質問は、会話がイエス・ノーで終わる(今日は天気ですね)
軽い質問をした後に、誘うのが身近になるチャンス
お茶の約束を取り付ける
パーティーに誘う
映画に誘う
心理実験で、いたずら書きを見せたら、
前に見たことのあるものを好む
だから広告費も企業は広告費をかけて、たくさん人目に何度も
自社の商品を目に触れさせようとする
直感を鍛えるのは瞑想
実験にて、ボタンを押すのに2つのグループに分けた
1 とにかく早く押してください
2 戦闘機のパイロットになったつもりで
早く反応したのは2だった。
自分がうまくやれると期待すると、反応が早くなった
運のいい人も、自分の人生がよくなると期待している
フィンランド2000人の男性6年の実験
未来は暗い? 明るい? 中間?
それぞれ3グループにわけたら、
暗いと答えたグループは、ガン・心疾患・事故での死亡率が圧倒的に高かった
明るいと答えたグループは低かった
運の悪い人は不安を感じやすい
不安を感じやすい人は、家庭でも仕事でも事故にあう確率が高いという研究もある。
理由の一つとして集中力が落ちる
バスカビル効果
中国系、日経アメリカ人が
慢性疾患で死ぬのは、毎月4日にかなり多い
白人アメリカ人はそうでもない
理由は4を、不運と結びつけるから
上司の期待が部下の生産性を大きく左右することは昔から数多くの研究で指摘されている
ある研究では、銀メダルより
銅メダルのほうが喜ぶアスリートは多い
(幸福度を感じる)
理由は、銀メダルは、後もう一歩で金だったのにという後悔
銅メダルは、自分が運よくメダルを取れたという気持ち
これを心理学では半事実的条件という
クラーク大学
悲しいニュースを見せて、楽しいニュースを見せた
その後、笑顔にさせたグループ、悲しい顔をさせたグループ。
笑顔では楽しいことを覚えていた、悲しい顔は、悲しいことを覚えていた。
要するに、記憶に影響する
そして、笑顔でいるとあなたの人生でも楽しかったことをよく思い出す
反対もそう
13が不吉とされるのは最後の晩餐で13人が食卓を囲んだから
洞窟の老人を訪ねる
なにか重大な決断を迫られたとき、考えられる選択肢について一つずつ、心の声を聞いてみたくなるかも知れない。
そんなときは洞窟の老人を訪ねる
静かな部屋でゆったり座れる椅子を用意。
椅子に座り目を閉じて、2,3回深呼吸。
あなたはいま、山奥の洞窟の入口にいる
洞窟に足を踏み入れた瞬間に肩の力が抜けていくのを感じる
外の世界とは完全に切り離されて、穏やかな気分になった
奥の方をみると、老人がいる老人は貴方を手招きして、自分の前に座らせ、選択肢について一つずつ説明しなさいという。
ただし、具体的な状況や利益・損失、理屈は必要ない
周囲は、貴方がどうすべきだと思っているかや、あなたが義務感からやならなければいけないと思っていることも今は関係ない。
それぞれの選択肢について、あなたがどう感じているのか、どれが正しくてどれが間違っていると思うのか。
老人が知りたいのはただそれだけ。
会話の秘密は完全に守られるので心から正直に話せばいい。
何を言おうかと考える必要もなく
頭に浮かんだままを言葉にする
老人に、あなたのほんとうの気持を打ち上げる。
終わったらゆっくり目を開ける
あなたは自分の選択肢について、老人にどんな話をしただろうか
あなたはどれが正しくて、どれが間違っていると感じただろうか
客観的な事実と、直感が感じたなら、答えは決まった
しかし、ある選択肢についてあなたは不安を感じるが、客観的な事実から再考が正しいと思ったなら、状況を見つめ直すのが賢明
後悔はない、少なくとも心の声を聞いたのだから
