その一連の流れを画像つきでまとめたので紹介します。
もくじ
インターネットで希望ナンバーを予約する
お金を振り込む
そのメールに「お金を振り込む手続き」が記されています。
お金を先に振り込まないと、予約は完了しません。
4100円です。
入金確認のメールが届く
3日後位から、交付可能期間となります。(当日ではない)
必要なものを揃える
車検証
これはたいてい、みなさん車のダッシュボードに入っていると思います。
印鑑
認印でok
ドライバー
ナンバーを外すのにプラスドライバー
封印をこじ開けるのに、マイナスドライバー
(予約センターでも貸してくれるらしい)
住民票(住所変更に必要)
車の住所変更を希望する場合は必要。
市役所に取りに行く
発行から2週間以内のもの
住民票の除票(住所変更に必要)
引っ越しを2回以上またいでいると、「住民票の除票」が必要になります。
【A→B→C】のように、どの手順で引っ越してきたかを証明するため。
おそらく、Bの時点で住んでいた地域の市役所でないと、取れない。(郵送は可能)
車庫証明(住所変更に必要)
管轄の警察署にて、発行してもらう。
発行から1ヶ月以内のもの
車庫証明を発行してもらうには「印鑑・駐車場の使用承諾書・駐車場の地図」が必要。
駐車場の使用承諾書は、駐車場の管理者が発行してくれる。
地図も発行してくれる場合がある。(なければ自分で描く)
車庫証明にかかるお金は3000円ほど。
申請してから、発行に5日ほど要する。(後日取りに行く)
人によっては、必要なものが変わる場合があるので、事前に電話して確認しておくことをおすすめします。
運輸支局(陸運局)に行く
管轄の運輸支局に行きます。
私は、大阪寝屋川市の運輸支局に行きましたので、その際の手順を以下にまとめておきます。
A:運輸支局府舎
B:希望番号予約センター
C:陸運協会
1:希望番号予約センター
希望番号予約センターにて、申し込み用紙を自分で発行する。
用紙を窓口へ持っていく。
すると次に、運輸支局府舎の1番窓口に行くように指示される。
2:運輸支局(1番)相談窓口へ
変更用紙(目の前においてある)を記入して1番窓口に行く
(ナンバープレートの変更も、住所変更も1枚の用紙でok)
この時に、記入漏れの場所は、教えてくれます
次の手順も教えてくれます。
3:印紙購入
C:陸運協会に行き、印紙(350円)を購入する
4:ナンバープレートを外す
自分の車のナンバープレートを、自分で外します。
前のナンバープレートは、ネジを外すだけ。
後ろのナンバープレートの「封印」は、マイナスドライバーを使って、缶詰をくり抜くようにすると、穴が開くのでそこからネジを外します。
5:希望番号予約センターに持っていく
「ナンバープレート返却」の窓口に、外したナンバープレートを持っていきます。
すると、申請書に了承印を押してくれます。
6:運輸支局に提出
1番窓口の近くに、受付ポストがあるので、必要書類一式を入れます。
7:車検証ができるまで待つ
6番窓口の前で20分~30分ほど待ちます。
名前が呼ばれて取りに行くと、新しく発行された車検証をゲットできます。
8:納税窓口
B:希望番号予約センターの隣にある「納税窓口」に行きます。
書類を記入して提出します。
※お金を払うわけではありません。
納税を扱う機関での住所変更&ナンバーを変更するためです。
9:希望番号予約センター
B:希望番号予約センターの「ナンバープレート受け取り窓口」へ行きます。
新しいナンバープレートをゲットできます。
10:ナンバーを取り付ける
車に戻って、自分でナンバープレートを取り付けます。
(封印はまだ)
※封印を済まさないで、帰らないでくださいとの説明を受けます。
11:封印場
すぐ近くに封印場があるので、そこに停車して、車検証を見せて封印をしてもらいます。
完成
運輸支局内では、混んでなければ、だいたい60分ほどで済むと思います。
念願の358ナンバーをゲットしました!
車の住所変更の期日(15日以内)を過ぎていたけど
お恥ずかしながら、車の住所変更をせずに、3年近く放置していました。
(ただ、車の重量税の振込用紙は自宅に届き、ちゃんと払ってましたよ)
その結果、どうなったのか、、、?
なーんにも言われませんでした。(^^)
【警察署での車庫証明】から、【運輸支局の住所変更】にいたるまで、とくに放置していたことには触れられてません。
もちろん、罰金も払っていません。
なので、15日以上経過しそうでドキドキしている人は、大丈夫だと思います。
ただし、未変更は法律違反にあたるようなので、早めの変更をおすすめします。
また、未変更によるトラブルもあるかもしれないので、自己責任で早めに変更しておきましょう。